ネイサン・レドモンド(サウサンプトン)

2015-16:右ウィング

2016-17:ストライカー

彼もまたサイドから中央へとコンバートされた選手だ。今季ノリッジからやってきた22歳のレドモンドは、クロード・ピュエル監督のもとで2トップの一角としてスタートした。

ノリッジでは両ワイドで起用されることが多かったが、セインツではシェイン・ロングやチャーリー・オースティンの相方として起用されている。

素晴らしいスピードと確かなテクニックを備えるレドモンドを、ピュエルがストライカーとして起用する理由を理解することは難しいことではない。

ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)

2015-16:センターハーフ

2016-17:ディフェンシブハーフ

近年のリヴァプールにおいて、ヘンダーソンは中盤の中央で常にいいプレーを見せてきた。2年前の彼はその果てしないエネルギーをBox to Boxで走り抜けるために使っていた。

だが、ユルゲン・クロップの下ではより抑えめで、規律ある役割となっており、アンカーを務めている。

ヘンダーソンは新加入のジョージニオ・ワイナルダム(彼もより守備的なタスクを与えられている)とともに、チームに堅さをもたらしている。それによって破壊的な攻撃陣が輝けている。

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