2015-16：センターバック

2016-17：攻撃的MF

今最も目覚ましい成長を遂げている若手選手のひとりだ。21歳という若さながらキミッヒはすでに多くのポジションをマスターしている。

RBライプツィヒでは守備的MF、ペップ率いるバイエルンではボール扱いに長けたCB、EURO2016のドイツ代表では右サイドバック…。

さらに、カルロ・アンチェロッティの下ではより高い位置のセンターハーフとして起用されており、得点力を爆発させている。

2015-16：左サイドバック

2016-17：センターバック

2010年にラツィオから加入したこのセルビア人は、守備よりも攻撃を好む左SBとして知られてきた。だが、グアルディオラ就任後はCBとしても起用されている。

怪我人多発によって指揮官からこの転向を強制されたものなのか、それとも彼がそうするつもりだったのかはまだ見てみないと分からない。そして、彼は新たなポジションでの混乱した時期を耐えているところだ。