6. DAZN

日本のサッカー中継史において、2016年は間違いなくエポックメイキングな年となった。ライブストリーミングサービスが新規参入を果たし、次々に各国リーグの放映権を獲得。なかでもJリーグと総額2100億円の契約を結んだ「DAZN」は、日本のサッカーファンに大きなインパクトを与えた。サービス内容の是非も含めて広く共用されたキーワードである。

7. ナイジェリア

ボイコット騒動から始まり、日本戦での衝撃展開、さらには銅メダル獲得。リオ五輪の男子サッカー競技で世界的に最も話題となったのは、優勝したブラジルではなくナイジェリアの存在ではないだろうか。日本では高須克弥氏が資金援助を行ったことでさらに注目を集めた。