9. 大前元紀(249日)

所属:フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
在籍期間:2012年12月6日~2013年8月12日
成績:8試合0得点

岡崎慎司の足跡を辿るように、清水からドイツへ渡った大前。世界最大級の“日本人街”デュッセルドルフ待望の日本人選手とあって期待は大きかったが、大柄な選手に囲まれる中でフォームを崩し、チームは2部へ降格。環境に慣れる前に帰国することに。

8. 清武弘嗣(222日)

所属:セビージャ(スペイン)
在籍期間:2016年6月24日~2017年2月1日
成績:4試合1得点

ブンデス4シーズンでの実績を引っさげてスペインへ渡ったが、世界有数の難解さを誇るサンパオリ監督の戦術を理解するには、語学面でのアドバンテージが大きかったか。

7. 金崎夢生(215日)

所属:ニュルンベルク(ドイツ)
在籍期間:2013年1月30日~2013年9月2日
成績:4試合0得点

名古屋を契約満了で退団した後、大分時代の同僚である清武所属のニュルンベルクと1年半契約を結んだ金崎。しかし即戦力的な補強であり、限られた時間のなかで結果を残せずすぐに契約解除となった。

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