6. 永井謙佑(208日)

所属:スタンダール・リエージュ(ベルギー)
在籍期間:2013年1月16日~2013年8月12日
成績:3試合0得点

ロンドン五輪で世界を驚かせるスピードを見せ、半年後、川島が所属するスタンダールに小野裕二と共に加入。しかし同タイプの選手が珍しくない舞台で持ち味を発揮できなかった。

5. 稲本潤一(206日)

所属:レンヌ(フランス)
在籍期間:2009年6月20日~2010年1月12日
成績:5試合0得点

イングランド(とウェールズ)で活躍した後、トルコのガラタサライ、ドイツのフランクフルトで一定の成績を残した稲本。2009年にはフランスのレンヌへ加入したが、若手の台頭で出番を減少させ、ワールドカップも見据えて9年ぶりに国内へ復帰した。

4. 山口蛍(181日)

所属:ハノーファー(ドイツ)
在籍期間:2015年12月21日~2016年6月19日
成績:6試合0得点

清武、酒井と、ロンドン五輪時代の仲間がいるハノーファーへ加入。会見で「ビダルのような選手になりたい」と語った山口だが、相次ぐ監督交代に代表戦での骨折と不運も重なり、半年で退団した。

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