オランダ・エールディビジのローダJCは、「元フランス代表FWニコラ・アネルカが、コンサルタントとしてクラブに加わった」と公式発表した。

黄色と黒をチームカラーとしているローダJCは、オランダの中堅クラブとして知られており、2000年にはKNVBカップを制覇している。

しかし2013-14シーズンには18位となり41年ぶりに2部降格を喫するなど、このところは比較的苦戦してきた。

だが、先月このクラブの株式をアレクセイ・コロタエフという実業家が買収したことで流れが大きく変わった。

アレクセイ・コロタエフ氏は、UAEのドバイを拠点に活動している投資家であり、ロシア出身のスイス人だ。

アネルカは彼のプロジェクトの一環としてローダJCに招聘され、マーケットにおけるコンサルタントとして働くとのことだ。

なお、発表によれば既にアネルカの手によってリース・ウリ(バスティアからの期限付き移籍)が獲得されており、今冬のマーケットでもアドバイスを送っていたようだ。

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