『Manchester Evening News』は1日、「マンチェスター・シティのDFパブロ・サバレタは、ガブリエウ・ジェズスを賞賛した」と報じた。

昨年のリオ五輪で金メダルを獲得し、その後マンチェスター・シティへの加入を決めたガブリエウ・ジェズス。冬まではブラジルに残ったが、ついに先日イングランドへとやってきた。

19歳の『NEXTネイマール』は先月のトッテナム戦でデビューを果たし、FAカップのクリスタル・パレス戦ではフル出場。先制点をアシストした。

彼についてパブロ・サバレタは以下のように話し、ジェズスはプレミアリーグへの適応に苦しんでいないと語った。

パブロ・サバレタ

「ガブリエウ・ジェズスは、プレミアリーグでよく見られるタイプのナンバー9ではないね。高さがあって、強さがあるような選手とは違う。

だが、彼は機動力があり、技術が高く、ボールを持つと本当にいいプレーをする。また、それ以外でも多くの仕事ができる。

時に、プレミアリーグにやってきたばかりのストライカーは苦しむことになる。特に南米から来た選手はね。サッカーが全く違うから。

ここでは時にとんでもなく強いディフェンダーがいて、ストライカーに非常に激しくぶつかってくる。

しかし、僕は練習や試合で見てきた。彼はそれを全く気にせずプレーしている。ボールを欲しがり、仕掛ける。彼はマンチェスター・シティで素晴らしい時間を過ごすことを確信しているよ」

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