2位 スペイン代表

右SB:ダニ・カルバハル(レアル・マドリー)

左SB:ジョルディ・アルバ(バルセロナ)

熾烈なライバル関係を代表チームのサッカーでは癒せないと誰が言っただろうか?クラシコでは凌ぎを削るこの2人が、スペイン代表においては両翼を担う。

マドリーではセルヒオ・ラモスに次ぐデュエル勝利数(103)をマークしているカルバハルはより好戦的な一方、アルバは攻守に生きるスピードを有している。

1位 ブラジル代表

右SB:ダニ・アウヴェス(ユヴェントス)

左SB:マルセロ(レアル・マドリー)

2005~2015年までのアウヴェスは、おそらく史上最高のサイドバックだったはず。とはいえ、33歳になった今もそのマジックは健在だ。ウルグアイ戦でパウリーニョの4点目をアシストしたクロスはスーパーなものだった。また今季のCLにおいて、彼以上のチャンスを作り出しているDFはいない。

一方のマルセロはマドリーにおいて、サイドバックながらチーム最高のプレーメイカーとして重要な存在になっている。この2人がいることで、クリエイティブなMFがいなくてもブラジル代表は苦しまずに済んでいるのだ。

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