場面はペスカーラのDFがボールを大きくクリアしたという場面。
ジャンルーカ・カプラーリと対峙していたガブリエル・パレッタはGKにボールを返すのだが、ドンナルンマがまさかのトラップミス…。ボールはそのまま流れ、これがミランゴールに吸い込まれてしまった。
ドンナルンマとしてはなんとか体に当ててオウンゴールを防ぎたいところであったが、ゴールに向かって弾むボールを蹴ったパレッタにも問題はあっただろう(GKにバックパスをする際はゴールを外すのがセオリー)。
思わぬ形で失点したミランであったが、41分にはマリオ・パシャリッチが同点ゴール。試合は1-1で終了している。