プロ2シーズン目となる今季もミランの正守護神の座についているジャンルイージ・ドンナルンマ。

18歳ながら全公式戦でゴールを守っており、先日は“アッズーリ”の一員としてオランダとの国際親善試合にも出場した。

明るい話題が先行するそんなドンナルンマだが、先週末に行われたペスカーラとの試合で衝撃的なミスをやってしまった(「YouTubeで見る」からご覧ください)。

場面はペスカーラのDFがボールを大きくクリアしたという場面。

ジャンルーカ・カプラーリと対峙していたガブリエル・パレッタはGKにボールを返すのだが、ドンナルンマがまさかのトラップミス…。ボールはそのまま流れ、これがミランゴールに吸い込まれてしまった。

ドンナルンマとしてはなんとか体に当ててオウンゴールを防ぎたいところであったが、ゴールに向かって弾むボールを蹴ったパレッタにも問題はあっただろう(GKにバックパスをする際はゴールを外すのがセオリー)。

思わぬ形で失点したミランであったが、41分にはマリオ・パシャリッチが同点ゴール。試合は1-1で終了している。

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