先日、ブルガリア1部のベロエに所属するMF加藤恒平が日本代表に初めて招集されたことが大きな話題になった。
そのブルガリアで驚きの出来事があった。欧州への挑戦権を懸けたプレーオフ決勝、レフスキ・ソフィア対ヴェレヤ戦で…。
観客席からピッチへ投げ込まれたのは、なんと缶ビール。すると、ヴェレヤDFイヴァン・バンダロフスキ(30歳)がそれを拾うと、なんと一口飲んでみせたのだ(残りは吐き出していたようだが)。
この騒動で試合は2,3分間ほど中断されたものの、その後再開。
お茶目な対応を見せたバンダロフスキは後半アディショナルタイムに激的な同点ゴールをゲットしている。ただ、チームはPK戦(9対8という大熱戦!)の末に敗れてしまった。
なんでもバンダロフスキは今季限りでの退団が決定したそうで、ある意味あれが最後の一杯だったようだ。