いよいよ明日、7月8日に発売されるMizunoの新スパイク『レビュラ』。

Qolyでもお届けしたように、『レビュラ』は既存の『イグニタス』と『バサラ』を統合し、“決定的なプレーを生み出すためのシューズ”をコンセプトに開発されたまったく新しいモデル。スピード機能とボールタッチを高次元で両立させているほか、吉田麻也、岡崎慎司、本田圭佑という日本代表選手がそろって使用することでも話題のスパイクだ。

そのリリースイベントが先月、千葉県幕張のZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAで開催。前述の3選手に加えJリーグからも阿部勇樹、武藤雄樹、金崎夢生と、日本人のトップ選手が顔をそろえた。

この日のトークイベントは吉田の“仕切り”で行われ、『レビュラ』のプロモーションビデオの撮影秘話やそれぞれが持つスパイクへのこだわりなどが飛び出した。

『レビュラ』の感触に関しては、フィット感や安定感、そこに付随する安心感を多くの選手が挙げていたほか、感覚派の金崎は履いた瞬間に「あ、いけるな」と感じたとコメント。それ以降は他の選手もこのフレーズをオチに使いながらスパイクの魅力を語っていた。

このときの雰囲気は、Mizunoが公開している吉田と岡崎と『レビュラ』解説動画を見ればだいたい把握できるはずだ。

まるでお笑いコンビのような絶妙のやり取り。たびたび入る「岡崎選手個人の感想です」という注釈が地味に面白く、そしてこれから対決というところで終わっている。早く続編を…。

そんな『レビュラ』が、いよいよ発売!ショップでの試し履きが楽しみである。

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