先週末に行われた試合で、衝撃の“6人抜き”ドリブルを見せた浦和レッズMF関根貴大。
スーパープレーで大逆転劇を演出した。
何回見ても鳥肌…浦和MF関根貴大、メッシ級の“6人抜き”ドリブルがこれだ https://t.co/n9LGCCIaiV
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月4日
そんな関根は5日に行われたJ1第13節の未消化分、川崎フロンターレ戦にも先発出場。
2-0とリードされ迎えた35分、ものすごいパスでチャンスメイクしていた(01:47から)。
ラファエル・シルバが持っていたボールを大島僚太が奪うと、これが関根のもとに。
すると関根はこれをダイレクトで叩き、わずかなスペースを突いて興梠慎三にスルーパスを送ってみせた。
素晴らしいパススピードであり、素晴らしい判断である。もしこれが決まっていれば、浦和の反撃はもう少し早くに始まっていたかもしれない。
試合後、関根は敗因について「2失点とも真ん中のところを1本通された。イージーなミスだと思うし、ゲームの作りとしてあまり良くなかったと思う」とコメント。
また、「2-1になってチームとしても良い雰囲気でやれる時間帯だったと思うけど、そこでPKを与えてしまって決められたのが大きかったと思う」と振り返っている。