『Evening Standerd』は8日、「ティエリ・アンリは、アレクサンドル・ラカゼットのプレーがお気に入りだと語った」と報じた。

今夏のマーケットでリヨンからアーセナルへとやってきたラカゼット。移籍金は5300万ポンド(およそ75.3億円)となり、クラブにとってはかなり大型の補強となった。

期待を寄せられる中でプレシーズンでは2ゴールを決める活躍を見せており、チームへの迅速な適応を感じさせている。

そんな彼に対して、クラブ最大のレジェンドが好意を持っていることを明かしたようだ。ティエリ・アンリは『Sky』に対して以下のように話し、ラカゼットのプレーを気に入っていると語ったという。

ティエリ・アンリ

「私はアレクサンドル・ラカゼットの大ファンだ。

彼のプレーはフランスリーグ、そしてユースのチームで長い間見てきた。

常に彼は才能を見せてきたし、誰もが彼の成長を心待ちにしていた。そして、彼はそれに応えてきた。毎シーズン多くの得点を決めてきた。

ラカゼットはジルーと異なるスタイルを持っている。それは良いことだと思うよ。なぜなら、誰もが違ったタイプのストライカーを必要としているからだ。

彼はフランスリーグでそのようなことをやってきた。プレミアリーグは違うと言う人もいるだろうけどね。

しかしリヨンに尊敬を持った上で言えば、『彼はもっといい選手になる』よ。良いシーズンを遅れるよう、私は彼を支えるよ。

だが、ローテーションも鍵になるだろう。時にはジルーが、時にはサンチェスが必要になるだろう。ウェルベックやウォルコットもね。誰が出てもインパクトがあるはずだ」

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