2018年ロシアワールドカップの出場権を確保したイングランド代表。
21歳の大器デル・アリが台頭を見せるなか、ギャレス・サウスゲイト監督はチーム内最高の選手として別の名前を挙げた。『Telegraph』によれば、こう述べたそう。
ギャレス・サウスゲイト(イングランド代表監督)
「私が就任してから、我々にとって最高の選手はアダム・ララーナだ。
我々は彼なしでこの3か月を戦っている。
相手ディフェンスをこじ開け、ゴールを決められる選手たちがいる」
「デル(・アリ)は人々の関心を引く選手だよ。
彼の試合を入念に分析したならば、ゴールスコアラーであるが、必ずしもアダムのようなリンクプレーヤーではないことが分かるだろう」
「デルの最大の強みは、ボックスへの侵入、走るタイミング、フィニッシュ、そしてゴールを決めることだ。
彼がそのタッチに一貫性を加え、パスにクリエイティビティが備われば、今よりもっと優れた選手になるろう」
デル・アリのゴールセンスを評価しつつ、クリエイティビティにおいてはララーナのほうが上だと語ったとのこと。
そのララーナだが8月に大腿部を負傷し、現在は離脱している。