欧州各地で行われたワールドカップ予選。グループDのウェールズ代表は最終戦でアイルランドと対決した。
FT: The #Russia2018 dream is still alive for Ireland.
"For Wales - absolute despair"
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— BBC 5 live Sport (@5liveSport) 2017年10月9日
昨年のEUROでの躍進で話題を集めたウェールズ。今回は60年ぶりとなるワールドカップ出場を目指していた。
だが、ホームでの一戦で相手MFジェームズ・マクリーンにゴールを奪われると、最後まで追い付けずに万事休す…。ポゼッションは実に72パーセントを記録していたのだが、得点が遠かった。
グループDは首位のセルビアがワールドカップ出場決定。
#WCQ | Group D (EUROPE)
FINAL STANDINGS
1⃣🇷🇸SRB (21 pts) (Q)
2⃣🇮🇪IRL (19)
3⃣🏴WAL (17)
4⃣🇦🇹AUT (15)
5⃣🇬🇪GEO (5)
6⃣🇲🇩MDA (2)
— #WCQ ⚽️🏆 (@FIFAWorldCup) 2017年10月9日
予選最終節まで無敗を続けていたウェールズだったが、3位になったことでプレーオフ行きの可能性も消滅。ホームでの黒星は2013年9月以来のことで、ホーム無敗記録も10試合(6勝4分)で終わった。
クリス・コールマン(ウェールズ代表監督)
「(前半途中の負傷交代により)ジョー・アレンを失って、創造性が損なわれてしまった。
ボールの後ろに10人を置く相手を打ち破るのは難しかったね。
我が選手たちは全てを尽くした。だが、最後の一線を越えるには十分ではなかった」
一方のアイルランドは土壇場で2位となり、プレーオフ進出が決定した。