現在アイントラハト・フランクフルトで長谷部誠、鎌田大地とともにプレーしているガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング。
彼はユニフォームに「Prince」とミドルネームを使うことで知られている選手だ。
なぜそうなっているのか?彼はラジオ番組の「HIT RADIO FFH」に出演し、以下のように話したと『Bild』が伝えている。
ケヴィン=プリンス・ボアテング
「僕はね、本当はケルヴィンであるはずだったんだよ。
自分のファーストネームは好きじゃない。これは出生証明書のミスだったんだ。誰もまだそれを知らないけどね。
本当は『ケルヴィン=プリンス』になるはずだったんだよ。もちろん、これは最高の名前だったね。それだけでスターだから、サッカーをする必要はなかったね!
そして、病院で僕の名前は間違えて書かれてしまって、そのままになったんだ。
母は僕を生んだことで手術を受けなければならなくなり、それに介入できなかった。
生まれるときに母の骨盤を壊してしまってね。いや、一刻も早く出たかったんだよ」