今夏ストーク・シティからウェストハム・ユナイテッドに移籍したオーストリア代表FWマルコ・アルナウトヴィッチ。
しかし今季はなかなか活躍できず、このところのパフォーマンスには批判も集まっている。
また、『Sky』の解説者であるギャリー・ネヴィルは「彼は自分を過大評価している」と厳しい評論を行っていた。
それを受けてアルナウトヴィッチは『Laola1』のインタビューに対して以下のように話したという。
マルコ・アルナウトヴィッチ
「ギャリー・ネヴィルが選手として成し遂げたことは尊重するよ。彼はマンチェスター・ユナイテッドで素晴らしいキャリアを過ごした。脱帽だ。
しかし、彼は監督としてバレンシアで何をやったんだ?
彼の仕事は批判することじゃないか。90%はそうだろう。
ギャリー・ネヴィルが凡百だと言っているわけではないよ。彼は人生で多くのことを成し遂げたレジェンドだ。
しかし、監督としては?彼はテレビの中に留まっているべきだね」
(批判しているファンについて)
「彼らのほとんどは仕事もなく、人生の目標もない。
僕は本当のファンは尊敬しているし、理解もしている。ストークではうまくやっていたし、ウェストハムに来たことも喜んでくれた。
しかし、ファンはスタジアムで何が起こるかを見ているだけで、練習やプライベートでのことは知らない。
僕は分かっているんだ。自分がどれだけ精神的に強いか。どのように働けばいいか。何も失ってはいないし、危機にも陥っていない。
ウェストハムは僕のことを100%当てにできる状況だ」