ダヴィド・エンゴグ

リヴァプール、ボルトンなどでプレーしたストライカーを覚えているだろうか。フランスU-21代表歴があり将来を嘱望された彼も現在は28歳になり所属チームがない状態だ。

そんな彼がイングランド時代につけられたあだ名は「洗う(Wash、Wash'n'Go)」だ。これは、髪を洗う、洗車などの意味がある。どうやら当時のテレビCMにちなんだもので彼の髪型がそれにそっくりだったことが理由だそうだ。

アンヘル・ディ・マリア

パリ・サンジェルマンでプレーするディ・マリア。名前は天使、マリアと非常にキリスト教チックで可愛らしいものだが、愛称は「Fideo」である。

Fideoはスペイン語でNoodleのこと。つまるところ、麺である。『lavanguardia』紙は2008年に「歴史上最も高価な麺」と彼のことを評した。

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