※追記あり

2018年ワールドカップまであと139日。

そのなかで重要になるのは3月に行われる国際親善試合で、出場国にとっては本登録メンバーまでに残された最後の強化試合となる。

日本代表は3月にヨーロッパ遠征を行う予定であるが、その対戦相手は未だ未定である。

日本としては少しでも歯ごたえのある相手と試合をしておきたいところだが、気になる情報が入ってきた。オランダ『NOS』によれば、オランダ対スペインの試合が中止になるという。

オランダは3月23日(金)にイングランドとの強化試合が予定されており、26日(月)にはスペインとの試合を行う運びになっていた。

しかしオランダは2018年ワールドカップに向けた予選で敗退し、本大会への出場権を失った。

一方でスペインは本大会でポルトガルと同組になっており、より強豪であるアルゼンチンとの試合を希望しているのだそう(スペインはもう一つの日程でドイツと対戦)。

そのため、オランダ対スペイン戦はキャンセルになるようで、オランダ代表側はスペインの代役を探しているところなのだという。

ワールドカップには出場しないが、オランダはFIFAランキング21位の強豪であり、日本にとってこれまで絶好の強化相手であった。

もちろん日本サッカー協会も今必死にマッチメイクしているはずだが、オランダと交渉する価値は十分あると言えるだろう。

※追記

オランダ代表はその後、ポルトガル代表との強化試合を行うと発表した。

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