Qolyが動画配信サービスのDAZNに関する情報をお伝えする短期集中連載。

今回は無料期間、Docomoユーザー限定の割引などの基本的な情報に加え、サッカー中継を扱う他サービスとの料金比較など、抑えておいてほしい内容に関してお伝えする。

なお、こちらの情報は2018年4月現在の配信内容ではなく、発表されている2018-19シーズンの配信内容を参照している。

 

DAZNの料金は月額1750円(税抜)ですべてのコンテンツを見放題

DAZNの料金体系は基本的に月額1750円(税抜)の一種類のみだ。

例えば「Jリーグだけ」「プレミアリーグだけ」「サッカーだけ」といった、部分的なコンテンツ利用はできない、シンプルな料金形態となっている。

月額1,750円で、すべてのコンテンツが見放題となる。

 

DAZN加入から1カ月間はお試し無料期間

注目したいのは、DAZN加入から1カ月間のお試しの無料期間だ。

こちらは、月の半ばであっても、きっちり一カ月間が換算されるので、加入のタイミングはさほど気にしなくても問題ない。

DAZNを初めて利用する方は、画質や使い勝手など気になる点があれば、お試し期間中に確認し、そのまま本加入するかどうかを検討してほしい。

なお、賢明なQoly読者の皆さんであれば注意するまでもないことだが、無料期間中に解約をして、再度加入の手続きを行ったとしても、登録時の個人情報・クレジットカード情報などは保持されているため、無料期間を何度も繰り返して料金をちょろまかすことはできない。


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DAZN料金の支払い方法はクレジットカード・デビッドカードで

続いて、DAZNの料金支払い方法についてお伝えする。

DAZNの料金はクレジットカード、デビッドカードで支払い可能だ(後述するDAZN for docomoに加入する場合は月々の電話料金に加算)。

コンビニ払いや銀行振り込みは使えないため、クレジットカードを持つことができない18歳未満の方にとっては不便ではあるが、未来の日本サッカー界を盛り上げるためにも、ぜひ、熱い気持ちでご家族を説得していただければと思う。


追記:DAZNチケットでクレジットカードをもっていない人も手軽に料金の支払いが可能に!

2018年2月19日より、コンビニなどで気軽に購入でき、クレジットカード登録なしでDAZNが利用できるDAZNチケットが販売開始された。

DAZNチケットは全国のセブンイレブン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン、ミニストップで購入可能だ。

DAZNチケットはコンビニに設置されている各種マルチメディア端末(Loppi、Famiポートなど)から購入可能。チケットにはコードが記載されており、スマホやPCのDAZN加入ページにてコードを入力すればOKだ。

なお、1カ月の無料期間も通常どおり付与されるのでご安心を。

これで、クレジットカードを持っていない未成年者などでも簡単に料金の支払いが可能になり、気軽にDAZNを楽しむことができるようになった。

 

DAZN・WOWOW・スカパー!の料金比較

DAZNへの加入を検討する際に、Jリーグのみならず海外リーグの観戦を視野に入れている方も多いと思われるが、同じく海外サッカー観戦が可能な有料サービスであるWOWOW、スカパー!と、料金やサービス内容を比較すると、以下のようになる。

なお、こちらの情報は2017年3月現在の配信内容ではなく、発表されている2018-19シーズンの配信内容を参照している。


DAZN WOWOW スカパー!
料金 1,750円 2,300円 2,980円
ラ・リーガ 全試合ライブ 一部試合のみ
ディレイ
×
プレミアリーグ 全試合ライブ × 全試合
一部ディレイ
セリエA 全試合
一部ディレイ
× 全試合
一部ディレイ
ブンデスリーガ × × 全試合ライブ
リーグアン 全試合
一部ディレイ
× ×
ベルギーリーグ 日本人所属チーム中心
一部ディレイ
× ×
スイスリーグ 一部試合のみ
一部ディレイ
× ×
Jリーグ 全試合ライブ × ×
UEFA
チャンピオンズリーグ
リーグ戦
全試合ライブ
× ルヴァン杯・天皇杯
一部ディレイ
UEFA
ヨーロッパリーグ
全試合ライブ × ×

こうして見ると、DAZNの料金が他の2社に比べて圧倒的に手頃なことがよく分かる。

現状、スポーツ中継のみが視聴可能なDAZNと、映画やバラエティ番組なども視聴できる2社とでは単純に料金比較はできないが、サッカー観戦を主目的とする方にとっては、料金面ではDAZN一択といっても過言ではない。 

なお、現在開催されている2017-18シーズンに関しては、ブンデスリーガはDAZNが全試合ライブ配信、スカパーが一部配信となり、プレミアリーグ、ラリーガはDAZNで一部試合のみの配信となる。


購入料金がJリーグクラブの強化費に!DAZN年間視聴パスにも注目

Jリーグ観戦を目的にDAZNへの加入を考えている人にとって見逃せないのが、DAZN年間視聴パスだ。

これは、各クラブが用意する窓口(公式通販サイト、ホームゲーム会場など)経由で購入できる、DAZN1年分の年間パスだ。購入すると各クラブよりDAZNカードが送られ、カードに記載された専用コードを入力することで、年間視聴の契約が完了する。

このDAZN年間パスの大きな利点は、11ヶ月分の19,250円(税抜)という料金で12カ月間の視聴が可能であるだけでなく、売上の一部が購入したクラブの強化費にあてられる点だ。

自分が支払ったお金がクラブに還元されるシステムは、サポーター冥利につきるというものだ。

ただ、一括で支払う料金としては大きいので、1カ月間のお試し期間を経て、最終的に購入を判断してもよいだろう。なお、2018シーズンのDAZN年間視聴パスの専用コード入力期限は、2018年4月13日までとなる。


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NTTドコモユーザーは月額980円(税抜)になるお得な割引料金も

通常、DAZNの料金体系は月額1750円(税抜)の一種類のみだ。「サッカーのみ」や「プロ野球のみ」といった、部分的なコンテンツ利用はできない。すべてのコンテンツが1,750円で見放題となる。

しかし、ドコモのスマートフォンを使っているユーザーだけは、月額980円(税抜き)でDAZNを利用できる割引を受けられる。 それが、DAZN for ドコモだ。


DAZN for ドコモは通常の契約とサービス内容は全く同じ

ドコモユーザーだけが割引になるからといって、通常の月額1980円の契約と比べて、サービス内容に差があるわけではない。単純に月額が半額近くまで安くなるだけなのだ。

つまり、ドコモユーザーであれば通常のDAZNの契約ではなく、DAZN for ドコモを利用しないと損ということだ。

「この割引の存在を知らないまま、DAZNを契約しているドコモユーザーも多い」との話を耳にしたことがあるが、DAZN利用中のドコモユーザーは、今一度確認してほしい。


日本でのシェア拡大のためにドコモと独占契約したDAZN

「なぜ他の携帯キャリアを差し置いてドコモだけがここまでの大幅な割引が受けられるのか?」と不思議に思う方や、悔しい思いをしている他キャリアのユーザーも多いだろう。

DAZNを運営するパフォームグループは、携帯キャリアの中で、NTTドコモと独占的にパートナー契約を結ぶことを、2017年2月に大々的に発表している。その際に目玉となったニュースが、DAZN for ドコモのサービス開始だった。

二社は、技術面での業務提携も行なっており、NTTグループ全体と様々な取り組みを行なっている、とパフォームグループCEOのラシュトン氏は発表時に語った。

――ドコモとの協力では、コンテンツ配信など技術的な部分も含まれるのか。
ラシュトン氏 2016年7月に発表した通り、我々はドコモさんだけではなくNTTグループと幅広く共同で事業を行っている。テクニカルな骨組み作りやスタジアムのICT化などが含まれます。ご指摘の部分はドコモさんというよりNTTグループが含まれる形になる。 引用元:ケータイWatch

ドコモの割引料金は海外のDAZNと比べても世界最安!

ちなみに、DAZN for ドコモの980円という金額は、実は海外で提供されているDAZNの料金よりも安い金額になる。

例えば、DAZNが配信されている、スイス、ドイツ、オーストリアではDAZNの最安利用料が月額9.99ユーロとなっており、これは2018年4月現在のレートで換算すると、1300円強となる。

もちろん、各国の物価が違うために単純計算はできないが、現在、世界中で最も安くDAZNを利用できるのは、日本のドコモユーザーと言える。

>>公式サイトでDAZN for Docomoについて確認する

 

DAZN for ドコモの料金支払いは月々のスマホ料金と一緒に

続いて、DAZNの料金支払い方法についてお伝えする。

通常のDAZNの契約であればクレジットカードなどでの支払いとなるが、DAZN for docomo加入ユーザーは、月々の電話料金に加算。

クレジットカードを持っていない方、学生さんなどにとっては便利な支払い方法だ。


dTVとのセット割引も用意。ドコモならではのお得プラン

こちらもドコモユーザーだけが利用できる割引となるが、ドコモが提供する動画配信サービスである、dTVとのセット割引が月額1280円(税抜)で利用できる。つまり、DAZN単体との契約にプラス300円だ。

dTVは単体で契約すると月額500円(税抜)なので、200円(税抜)分の割引ということになる。

dTVでは映画、ドラマ、バラエティ、アニメなどが洋邦問わず楽しめるので、スポーツはDAZN、その他のジャンルはdTVで、と使い分けて、オールジャンルで動画配信サービスを利用できる。

堤真一・高畑充希が出演するDAZN for ドコモのCMも話題に

プロ野球の開幕とともに、積極的にCMを流しているDAZNだが、ドコモ側でも独自のCMを展開している。

堤真一や高畑充希らが出演するCMを観た方も多いのではないだろうか。

>>公式サイトでDAZN for Docomoについて確認する

 

ドコモ以外のキャリアの場合は格安スマホに乗り換える手も

ドコモ以外のキャリアの携帯電話を使っている人の中には「なぜドコモだけが…」という忸怩たる思いを抱える方も多いだろう。

しかしちょっと待ってほしい。

少し話は逸れるが、ソフトバンクのキャンペーンで吉野家の牛丼無料キャンペーンが行われた際に、大雪の中で大勢の人が行列をしたという話が報道されたことは記憶に新しい。

その際に、ブロガー・実業家のやまもといちろう氏が下記のような内容を、ニュースサイトに寄稿してバズを起こした。


一番ナンセンスなのは、ソフトバンクモバイルはれっきとした携帯キャリアであり、普通に契約し続けているよりも格安スマホなどMVNO事業者を使えば毎月牛丼何杯分もの通信費を削減できます。
引用元:デイリーニュースオンライン

つまり、携帯キャリアと契約しているおかげで牛丼が無料で食べられるけれど、そもそも携帯キャリアを解約して格安スマホに乗り換えれば、牛丼が何杯も食べられる、という落語のような話だ。

「日本一クレバーなサッカーファンが集まるサイト」と一部で囁かれているQoly読者諸氏はすでに察しがついているかもしれないが、これはDAZNにも同じことが言える。

ドコモユーザー限定の割引はとてもお得ではあるが、そもそも格安スマホに乗り換えれば、そちらの方が、支出をより大きく減らすことができる。

主要キャリアから格安スマホに乗り換えた際、機能面にほぼ違いはなく、平均で月額5000円程度の料金が割安になると言われているので、浮いたお金でDAZNの月額を払い、残りのお金で牛丼を食べるのが、情報強者、いわゆる情強というやつである。

ということで、DAZN加入のタイミングで格安スマホ・MVNOへの乗り換えを検討するのもよいだろう。ちなみに、Qoly編集部ではmineo、LINE MOBILEなどの名前があがっている。


DAZNでスポーツがもっと身近に!DAZNで観られるサッカー以外のスポーツ


熱いサッカーフリークが集まるQolyだが、せっかくDAZNに加入したのであれば、サッカー以外のスポーツも楽しまないと損!それでは、ここからは、月額1,750円の料金で観られる、サッカー以外のスポーツについても触れておこう。

なお、情報は2018年3月現在のものとなる。


野球

2018年にDAZNが大きく注力し始めたのがプロ野球中継だ。読売ジャイアンツの主催試合を除く全試合がライブ配信され、オープン戦も多くの試合が視聴可能だ。

バレーボール

V・プレミアリーグの全試合が男女ともにライブ配信される。VチャレンジリーグⅠに関しても主要試合はライブ配信されるので、バレーボールファンにとってもDAZNは必須アイテムといえる。

バスケットボール

スポナビライブのサービス停止に伴い、バスケファンがDAZNに流れているのが現状だ。DAZNではBリーグの試合がライブ配信される。全試合ではなく一部配信されない試合がある予定なので注意。

また、かつてNBAもDAZNで配信されていたが、現在は楽天が独占放映権を所有したことで、配信は行われていない。

総合格闘技

DAZNではUFCのナンバーシリーズ、UFN、TUFが全大会のプレリム(前座試合)を除く全試合がライブ配信される。日本でもにわかにMMAの人気再燃の兆しが見える今こそ、世界最高峰のUFCの戦いをチェックしたいものだ。

かつて日本で活躍したアリスター・オーフレイム、マーク・ハント、マウリシオ・ショーグンなどが、今もトップランカーとして活躍している姿にも注目したい。

※追記
メインとなるナンバーシリーズの配信が中止となることが明らかになった。総合の観戦をメインで考えていたDAZNユーザーにとっては悲しいニュースだが、今後復活することに期待したい。

プロレス

中邑真輔が大活躍したことで一気に日本での注目度も上がっているWWE。DAZNでは毎週RAWとSmackdowがライブ中継される。

アメリカンフットボール

アメリカ4大スポーツの一つ、アメフト。2017年はNFLが全試合ライブ配信された。ただ、2018年シーズンに関しては、まだ具体的な情報はないので、今後の情報についてチェックが必要だ。

自転車競技

根強いファンをもつ自転車競技も熱い。

世界三大ツールの一つであるジロ・デ・イタリアをはじめとして、クラシックの王様であるロンド・ファン・フラーンデレン、さらにはボルタ・ア・カタルーニャ、ブエルタ・アル・バイスバスコなどなど、世界トップチームが参加するUCIワールドツアー全37レース中の21レースをライブ配信する。

ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャは配信されないので注意。

テニス

ニューヨークオープン、メキシコオープン、フェドカップ、デビスカップなどなど、多くの大会が配信される。ただ、4大大会はDAZNでは配信されない。

F1

DAZNが力を入れているのがモータースポーツだ。F1はシーズン中の全試合がライブ配信される。

エアレース

室屋義秀が優勝したことで一躍日本でも人気競技となったエアレース。こちらもDAZNが力を入れており、Red Bull Air Race World Championshipの2018年シーズンは、全大会がライブ配信される。

ゴルフ

PGAツアーの予選のみ(!?)が配信。決勝ラウンドは配信されない。また、全米オープン、全豪オープンといったメジャーな大会は配信されないので、DAZNのゴルフコンテンツはまだまだこれからといったところか。

ラグビー

社会人ラグビーの全国リーグである、トップリーグの主要試合をライブ配信。地上波などでもなかなか観る機会が少ない中で、貴重な配信といえる。

その他

ダーツ、ビリヤード、スカッシュ、馬術など、なかなかテレビではお目にかかれないスポーツの中継も行われる。中でも筆者のおすすめは馬場馬術だ。

日本ではまだまだマイナーな競技だが、音楽に合わせて馬が繊細なステップを踏む姿が、非常に美しく見ごたえがある。


これら、多くのスポーツがたったの月額1,750円(税抜)で観られるのだから、控えめにいって最高である。ぜひ、サッカー以外の競技に関しても楽しんでいただければと思う。


たったの月1,750円で充実のスポーツライフを送れる幸せ

 Qoly編集部では、昨年より各編集者がDAZNに加入し、日夜、国内外のサッカー観戦にいそしんでいる。

それまでは、ひいきのクラブの試合を見るために、低画質なストリーミング放送で我慢していたサッカーギークにとっては、月1,750円という料金で高画質のライブ配信が視聴できるDAZNは、まさに救世主のような存在だ。

つい先日、リーガ、プレミアリーグ全試合のライブ中継が配信されることが大々的に発表されたが、これからもDAZNが全世界のリーグを席捲していくことは、ほぼ確実といえる情勢だ。

Jリーグが開幕目前を迎え、海外リーグの優勝争いが激化していくこのタイミングでDAZNに加入することを、強くおすすめする。

また、DAZNをきっかけにサッカーだけでなく、スポーツ界全体が盛り上がることを願う次第だ。


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DAZN集中連載の第三回は、Jリーグ開幕目前のタイミングに合わせ、DAZNで視聴できるJリーグのコンテンツについての記事をお届けする。