『BBC』は2日、「クロアチア代表MFルカ・モドリッチは、偽証罪の疑いで告発された」と報じた。

クロアチア検察はモドリッチを容疑者として発表してはいないものの、『1985年に生まれたクロアチア人』としていることから、メディアはまずモドリッチで間違いないと特定しているとのこと。

昨年6月、ディナモ・ザグレブの元重役であるズラトコ・マミッチの裁判で証言を行ったモドリッチ。

トッテナム・ホットスパーへ移籍した際の契約書について聞かれたモドリッチは、そこで虚偽の証言をしたのではないかと疑われているようだ。

問題になっているのは将来の移籍金の分配についての契約書で、モドリッチは2004年にサインしたと証言したものの、実際は2008年に作られたと考えられているとのこと。

おそらくそこにはズラトコ・マミッチ氏らの要求があったとされ、それによって証言を変更したという疑いがあるという。

もし有罪となった場合、最大で懲役5年の罪が言い渡される可能性がある。

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