『ESPN』は1日、「代理人のミーノ・ライオラ氏は、ジャンルイージ・ドンナルンマはミランを離れるべきだと話した」と報じた。
昨年夏にミランを退団すると広く伝えられたドンナルンマであるが、最終的には2021年までの新契約を結んだ。
ミラニスタにとっては胸を撫で下ろすような出来事であったが、代理人のミーノ・ライオラ氏にとってはそうではなかったようだ。
彼はミランのスポーツディレクターを務めているマッシミリアーノ・ミラベリ氏と激しい衝突をし、今も話は出来ない関係になっているという。
ライオラ氏はドンナルンマについて以下のように話し、自分に選択権があるならすぐに移籍させると語ったという。
ミーノ・ライオラ
(ミラベリとはジャンルイージ・ドンナルンマの交渉で確執が生まれた?)
「ジージョ(ドンナルンマ)はミランに残るという決断を下した。私はそれをリスペクトしている。
もし彼がチームを離れたいと訴えれば、私はそれに向けて動き出すだろう。
なぜなら、彼には重要なオファーがあるからだよ。
真実を言えば、もし私に全てが委ねられていれば、ジージョはミランを離れるべきだと思うがね」