7大会連続16度目のW杯出場が迫っているメキシコ代表。昨年11月のホームユニフォームに続き、ロシアW杯で着用するアウェイユニフォームが21日に発表された。

ホームは90年代テイストだったが、アウェイはシンプルで落ち着きあるデザインに仕上がっている。

ここでは選手着用品と同等のオーセンティックユニフォームと選手の着用姿の画像を、2ページに渡って紹介したい。

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Mexico 2018 adidas Away

新アウェイユニフォームは、2015年モデルから引き続きホワイトが基調。メキシコ国旗にインスピレーションを得たという胸の水平ストライプで、選手は文字通り「国のプライド」を身にまとう。

レプリカユニフォームとは異なり、オーセンティックのエンブレムや袖のスリーストライプスは熱圧着。シャツは炎天下でもドライに保つClimachill素材を採用している。格子柄の編目とレプリカに比べ柔らかな質感が特徴だ。

背面の首元には“Soy México”(俺自身がメキシコ)をプリント。adidasのユニークなネームフォントは「読みづらい」と話題になっている。

パンツはディープレッド(正式な色名称はカレッジエイトバーガンディ)を、ソックスはホワイトをそれぞれ基調としている。ソックスの“FMF”はメキシコサッカー連盟の略称。