『Gazzetta dello Sport』は26日、元イタリア代表MFジャンフランコ・ゾラのインタビューを掲載した。

昨年ワールドカップ予選プレーオフでスウェーデンに敗れ、60年ぶりに本大会出場を逃したイタリア。

しかし多くの国が2年後のEURO、4年後のW杯を目指して選手を入れ替える中、イタリアは今月の代表戦で慣れ親しんだメンバーを選択した。

ゾラ氏はそれらの状況について以下のように話し、イタリアはもはや国際的なタレントを持っていないと批判。将来のために動くべきだと訴えた。

ジャンフランコ・ゾラ

「我々がワールドカップから外れてしまったのは事実だ。

それを考えて時間を無駄にはしたくない。私は未来を楽しみにしている。

今、再構築の時が来た。我々は基盤を作り上げ、イタリアのサッカーを高いレベルに引き戻さなければならない。

過去に何が起こったのかを考え続けるのはナンセンスだ。