15シーズンぶりにJ2での戦いを強いられているアルビレックス新潟。
かつての日本代表メンバーと現在のユース代表選手が融合した魅力的な構成になっているが、ここまでは3勝2分2敗で8位につけている。
そんな新潟は先週末、アウェイでロアッソ熊本を相手に3-1と黒星。終盤にはPKで1点を返したのだが、このキッカーが意外だった。
※04:12から
0-3とリードされ迎えた73分、新潟はペナルティエリア内で戸嶋祥郎が倒さえPKを獲得。これを蹴ったのは…なんと安田理大だった!
今シーズンから新潟に加入し、Jリーグに復帰した安田。ここまで全7試合でフル出場するなど鈴木政一監督から評価を得ているが、これまでPKを蹴ったイメージはほとんどない。
しかし安田は相手GKの動きをしっかりと確認してからボールを蹴り、これを成功させた。実はPK職人なのかも?
2006年からのプロキャリアにおいて、安田はこれがJリーグでの通算3点目。試合後、「PKを蹴ることは決めていました。コースはGKの動きを見て決めました」と振り返っている。
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