『Fox』など各メディアは、「バイエルン・ミュンヘンの会長カール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、ハメス・ロドリゲスの即時買い取りを否定した」と報じた。
今季レアル・マドリーからバイエルンへ移籍してきたハメス・ロドリゲス。このところは目覚ましい活躍を見せており、評価を高めている。
契約は2年間のローン+買い取りオプション付きであったが、先日『Marca』などが「即時買い取りを行う」と報じた。
それについてルンメニゲ会長は以下のように話し、契約条件に明確なものがあると語ったとのこと。
カール=ハインツ・ルンメニゲ
「ハメス・ロドリゲスについては、契約条件に非常に明確なものがある。
2年間のローン契約があり、そしてそれから買い取りオプションの4200万ユーロ(およそ54.7億円)を支払うかどうかを決めなければならない。
(ハメス・ロドリゲスを獲ったのは、前監督のアンチェロッティだね)
「我々は彼の成長について全面的に満足している。特にユップ・ハインケスが監督になってからはね。
彼はとても、とてもいい取引だった。そして、私はカルロ・アンチェロッティを再び称賛しなければならない」