15日、フランス・リーグアン第33節のパリ・サンジェルマン(PSG)対モナコの試合が行われた。
勝利を納めれば5試合を残して2年ぶりのリーグ優勝が決定するPSGは、負傷のネイマールが欠場、病気のエンバッペがベンチスタートに。
マルコ・ヴェッラッティやプレスネル・キンペンベもベンチ外となっており万全のメンバーではなかったが、それを感じさせない力を見せる。
15分にダニ・アウヴェスのクロスからロ・セルソが先制点を決めると、その直後にもユーリ・ベルチチェの折返しをカバーニがヘディングで叩き込んだ。
2-0とリードを広げたPSGは、さらに19分にはディ・マリアの華麗なループシュートで3点目。28分にもパストーレの右足アウトサイドクロスからロ・セルソがヘディングを決めた。
その後38分にはロニー・ロペスにゴールを決められてしまい、後半はあまり必死さのないスタートに。
しかし58分には、ダニ・アウヴェスのクロスを受けたパストーレのお膳立てでディマリアが抜け出し、PSGに5点目をもたらす。
そして77分にはコーナーキックからファルカオのオウンゴールが決まり、終了直前にもドラクスラーが7点目。
C'est terminé ! Paris remporte ce #PSGASM et devient pour la 7⃣e fois Champion de France ! 🏆 #ICICESTPARIS #CHAMPIONS pic.twitter.com/pRIrWMUq05
— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) 2018年4月15日
最終的には7-1というスコアでPSGがモナコを一蹴し、2年ぶり7回目のリーグ優勝を決定させた。