『L'Equipe』は24日、「元フランス代表監督のアンリ・ミシェル氏が死去した」と報じた。

アンリ・ミシェル氏は1947年生まれで、享年70歳。選手としてもナントでMFとして活躍し、フランス代表58capを持っていた。

引退後はPSGなどクラブチームの他、フランス代表、カメルーン代表、モロッコ代表、UAE代表、チュニジア代表などを指揮した。

選手として2回、監督として3回のワールドカップ出場を成し遂げ、アフリカネイションズカップ2006ではコートジボワールを準優勝に導いている。

2012年に契約不履行のためにケニア代表を離れてからはどこのチームも率いておらず、このところは闘病生活が続いていたとのこと。

一時代を築いた伝説的人物の死に、フランスサッカー連盟(FFF)や各クラブがSNSで哀悼の意を表している。

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