『Kingfut』は4日、「複数のプレミアリーグのクラブが、トレゼゲの獲得に乗り出している」と報じた。
マフムード・イブラヒム・ハッサン、通称「トレゼゲ」は1994年生まれの23歳。
アル・アハリの下部組織で育成され、天才司令塔として高い評価を受けたヤングスターである。
2015年に加入したアンデルレヒトに完全移籍したあと、ムスクロンとカズムパシャ(トルコ)へとローンで貸し出されていた。
今季はトルコリーグで大きな活躍を見せており、29試合で11ゴール4アシストを決めるという結果を残した。
記事によれば、彼にはエヴァートン、レスター・シティ、バーンリーらが関心を寄せているという。
アンデルレヒトとの契約は2019年まで残っているが、ベルギーではあまり活躍できなかったことから売却する用意はあるという。
ただ、トレゼゲは今夏ワールドカップに出場する可能性があることから、そこでプレーすれば評価を上げるかもしれない。