マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド代表FW)

2016年にエキサイティングな若手選手として彗星のごとく現れたラッシュフォードだが、それ以降その成長は停滞気味となっている。

ジョゼ・モウリーニョ監督に印象を与えられず、レギュラーの座は厳しいものに。

きっとイングランド代表のギャレス・サウスゲイト監督は若手をより起用することだろう。

ラッシュフォードは荒削りなスピードとスキル、相手DFを抜き去る能力を兼備している。それはスリー・ライオンズに幾らか欠けているものだ。

クラブでのキャリアは停滞気味に見えるラッシュフォードだが、ワールドカップでのパフォーマンスによってモウリーニョ監督を改心させることができるかもしれない。

また、ワールドカップは評判を高めるうえでこれ以上ない舞台であり、ラッシュフォードにはそれを活かせる能力がある。