フスト・ビジャール

石原軍団にいそうな顔立ちで昭和の雰囲気を漂わせる漢・ビジャール40歳。

彼をひと言で形容するなら「地味」で、代表デビュー当初は世界的GKチラベルトの陰に隠れ、さらにチラベルト引退後、2006年のワールドカップで正GKに抜擢されるも、負傷によりたった9分で交代と何かと苦労を味わった。

しかし地道な努力がやがて実を結び、南米を代表するGKへと成長。2010年ワールドカップではラウンド16で日本を破り、チラベルトでさえ成しえなかった8強入りを守護神として達成した。

1999年以来、代表での出場数は同国歴代2位の119を数えるが、今月30日には41歳となる。120試合目の節目となるこの日本戦は、19年間の代表生活に終止符を打つお別れ試合だ。