7月6日、ロシアワールドカップ準々決勝、ウルグアイ対フランスの試合がニジニ・ノヴゴロド・スタジアムで行われた。
ともに中5日で迎えた一戦。ゴディン&ヒメネスvsグリーズマン(アトレティコ・マドリー)、スアレスvsウンティティ(バルセロナ)と、所属クラブのチームメイト同士での対戦にも注目が集まった。
試合が動いたのは40分、セットプレーからラファエル・ヴァラヌが頭で合わせてフランスが先制。
ウルグアイは59分にマキシ・ゴメスとクリスティアン・ロドリゲスを同時投入。攻勢をかけるが、そのわずか2分後、アントワーヌ・グリーズマンの無回転ミドルを守護神フェルナンド・ムスレラが後ろにこぼしてしまい痛恨の追加点を与えてしまう。
結局これが大きな2点目となり、試合は2-0のまま終了。フランスが準優勝した2006年のドイツ大会以来、3大会ぶりのベスト4進出を果たした。