ワールドカップ準々決勝、ウルグアイは0-2でフランスに敗れてベスト8での敗退が決まった。
ポルトガル戦で負傷したエディンソン・カバーニは、この試合に間に合わず。最後はピッチに立てずに大会を去ることになった。
そのカバーニは敗退決定後に、こうSNSに綴った。
Triste? -Si,mucho...pero orgulloso y agradecido a Dios de haber vivido esta experiencia junto a esta familia q somos,dentro y fuera de la cancha...orgulloso de ser uruguayo y sufrir en estos momentos... #worldcup #URU #FRA @uruguay pic.twitter.com/jY1I3wq72V
— Edi Cavani Official (@ECavaniOfficial) 2018年7月6日
エディンソン・カバーニ
「悲しいかって?もちろんだ。
だが、ピッチ内外における経験をこのファミリーと体験できることを誇りに思うし、神に感謝している。
ウルグアイ人であることを誇りに思う。(でも)今は苦しい」
2大エースのひとりを欠いたこともあり、苦しい展開を余儀なくされたウルグアイ。『BBC』によれば、オスカル・タバレス監督は試合後にこう述べていたとのこと。
オスカル・タバレス(ウルグアイ代表監督)
「選手たちは全てを尽くした。だが、フランスは非常にうまく試合をコントロールしていたよ。
相手は我々以上にいいプレーをした。それは認める。
悲しいが、前に進む必要がある。
今大会では多くのフットボールエリート国が我々よりずっと先に敗退した。
あまりにドラマティックになるのはやめよう。これが我々の現実だ」
2006年からチームを率いてきたタバレス監督は71歳。今後も指揮を続ける可能性があるとのこと。