かつてレアル・マドリーなどでプレーした元オランダ代表ロイストン・ドレンテ。
彼は29歳だった昨年2月にサッカー選手を引退し、ラッパーに転向した…はずだった。
だが、このほどスパルタ・ロッテルダムがドレンテとの契約を発表。
#SpartaRotterdam contracteert Royston Drenthe https://t.co/hQ5HtibjlH pic.twitter.com/IDNrLsBo7a
— Sparta Rotterdam (@SpartaRotterdam) 2018年7月6日
ドレンテは練習参加で印象的なところを見せたことで契約締結になったとのこと。
ヘンク・ファン・ステー(スパルタ テクニカル・マネージャー)
「この2週間ほどロイストンは試合をプレーしており、チームにとって有用だということが分かった。
フィットしているし、非常にモチベーションも高い。フットボールのことも全く忘れていないね。
ロイストンも我々もとても情熱があり、彼がチームを強くしてくれることを喜ばしく思っているよ」
ロイストン・ドレンテ
「ここ数年はフットボールをあまり楽しめていなかった。でも、スパルタですぐに取り戻したよ。
このチャンスを与えてくれたことに感謝している。クラブを昇格させられることを願っているよ」
スパルタは入れ替えプレーオフの結果、オランダ2部への降格が決定。
31歳になった元神童レフティはエールディビジ再昇格の立役者になれるだろうか。