2018年9月17日。世界的な選手であるイニエスタ、ポドルスキを擁しながらもJリーグで8位に低迷しているヴィッセル神戸に、新監督の就任が発表された。

彼の名はフアン・マヌエル・リージョ。

世界でも有数の監督、戦術家、そして哲学者として知られ、あのグアルディオラが「最も影響を受けた指導者の内の1人」として恩師と仰ぐ人物である。

思えばヴィッセル神戸には、去年の3月にポドルスキ、今年の5月にはイニエスタと、海を渡って続々と大物がやって来た。

これらの3人が同じチームに所属することの凄さがいまいち分からない人のために他の何かで例えると、地方の劇団に綾瀬はるかさんと米倉涼子さんが入団し、その監督を黒澤明さんが務めることになった、といったところだろうか。

今回のコラムでは、そんな神戸の新監督であるリージョの凄さを紹介しよう。