もしこのスタメンのチャンスを逃したら、次にいつ巡ってくるかわからない。だから、いい結果を手にすることに集中していた。
スタメン出場できると自信を持っていた。とても強い相手と戦うのだから、モチベーションも最高にまで高まる。
結果としては、あの相手にゴールを決められた。それはさらなる自信を与えてくれる。
あのゴールは本能的なものだった。コントロールよりも力を伝えることを考えた。それがいい結果をもたらしてくれた。
キーパーの近くにボールが飛んだとしても、シュートのスピードがあればこちらにアドバンテージを与えてくれる」
(ベニテス監督が君の英語に苦言を呈していたが)
「正直に言えば、まだここに来て2ヶ月しか経っていない。もちろん流暢には話せないけど、ドイツに住んでいたから、ドイツ語については理解している。だから英語もすぐに向上すると信じているよ。
今は個人レッスンを毎週受けている。自分の英語を成長させようと頑張っているよ」
初ゴールの武藤嘉紀、その決め手は「コントロールよりパワー」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
プレミアリーグ第8節、マンチェスター・ユナイテッドはニューカッスル戦に3-2で逆転勝ちした...
フェライニ&クロスがヤバい…ニューカッスルMF語る、ユナイテッド戦敗北の理由
先日行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で、前半で2点を先行しながらも後半に逆転され、敗...
先日行われたマンチェスター・ユナイテッドとの試合で、前半に2-0とリードするなど勝利に近づ...
ニューカッスル武藤の衝撃弾、英メディアはどう報じたのか!調べてみた
ニューカッスルの武藤嘉紀がついにプレミアリーグ初ゴールを決めた。敵地で行われた第8節マンチ...