大会後、ハワイでは驚きの光景が

大会の創設者である弊社代表の中村武彦は前回大会を振り返り、次のように述べています。

「第1回大会では、多くの方々にお力添えを頂き、また現地の方々にこの大会を受け入れていただくことができました。環太平洋地域のプロサッカーが手をつなぐ、そんなシンボルにこのハワイの地がなるということ、そしてこの大会がこの地域の競技レベルの向上に貢献をすることの第一歩目を前回踏み出すことができました。

2019年2月に第2回大会を迎えるPacific Rim Cup。次に我々が目指すこと、それはこのPacific Rim Cupを通じて、この環太平洋地域の潜在価値を示し、多くの方々が参加したいと思う魅力的なプロパティをこのハワイの地へ構築していきたいと思います」

また現地からこの大会に参画いただいた方から大会終了後、このようなメッセージをいただきました。

「大会が終了してから週明け、今まで校庭でドッジボールや鬼ごっこなどではしゃいでいた子供たちが、サッカーのユニフォームを着てみんなそれぞれにサッカーをしていることに驚きました。まるでみんな自分がプロサッカー選手になったかのように一生懸命にボールを追いかけ、そしてみんなでサッカーをしている姿に感動を覚えました。

なかなか『プロ』の姿やプレーしている姿を目の当たりにすることのないハワイでこれだけの子供たちにひたむきな気持ち、憧れ、夢、汗、涙、感動を少しでも体験、体感させることができたことがこの大会の大きな意義なのではないでしょうか」

このように前回大会では多くの現地の方々にこの大会を楽しんでいただくことができました。

今大会「Pacific Rim Cup 2019 Powered by Under Armour」では、MLS所属のバンクーバー・ホワイトキャップスFCとレアル・ソルトレイクが、J1リーグよりV・ファーレン長崎、そして東北社会人サッカーリーグ2部よりいわきFCの計4チームが参加します。

次回は今大会に出場するMLS所属の2チームをご紹介します。

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