フランス・リーグアンのモナコは、「リハビリに関する新しいメディカルチームを創設した」と公式発表した。

今季途中からティエリ・アンリ監督が率いているモナコ。今回雇われたのはブアブダラ・ターリ氏、ジェローム・パレストリ氏、そしてロマン・ジルー氏の3名だ。

その中でも注目されているのはブアブダラ・ターリ氏。彼は1978年生まれの39歳で、かつては中距離ランナーとして活躍していた元アスリートである。

オリンピックにも3000m走でシドニー、アテネ、北京と3大会に出場し、最高5位入賞の実績を備えている。2009年の世界陸上では銅メダルを獲得しており、欧州屈指の実力を持っていた人物だ。

2017年にアキレス腱断裂の怪我を負ってからはテレビで解説者を務めていたが、今回モナコで指導者としての仕事をすることになったようだ。

彼はプロチームのパフォーマンス向上、リハビリテーションやメンタルトレーニングなどを担当するという。

今季は多くの選手が入れ替わったことで若手中心の構成となったが、序盤から怪我人が相次いでいるモナコ。成績は3勝4分け9敗と低迷しており、降格を避けるためにはここからの巻き返しが重要となる。