約1か月にわたって熱戦が繰り広げられたアジアカップ。
今大会の日本代表は中島翔哉、南野拓実、堂安律の“新ビッグ3”の公式戦でのお披露目が期待されたが、中島に離脱によって幻に。決勝でカタール代表に敗れて準優勝となった。
そんな大会を“旧ビッグ3”はどのように見ていたのだろうか。香川真司を除く、本田圭佑と岡崎慎司が揃って自身のSNSを更新し、感想を述べた。
日本代表のみんな、刺激をありがとう!俺もギアをあげてく!
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2019年2月2日
本田は、一言短く「日本代表のみんな、刺激をありがとう!俺もギアをあげてく!」。
昨年末より負傷で戦線を離脱している彼にとって、日本の戦いは大きな刺激になったよう。10日に行われるリーグ戦での復帰が伝えられているが、それに向けてギアを上げていくと宣言した。
日本代表のアジアカップ全試合観た。
変なプライドがなく泥臭くても勝とうとするチームはカッコよかったと思う。俺もプレーしたいと思った。同時に泥臭いだけでは勝負に勝てない厳しさを思い出した。戦術や運など考えれば原因はあるけど、選手なら力の無さを悔いるはず。俺も頑張ろう。
— Shinji Okazaki (@okazakiofficial) 2019年2月2日
一方、今冬での移籍を取り沙汰された岡崎はなんと全試合を見たそう。選手たちの泥臭い姿勢に感銘を受け、同じ舞台でプレーしたいと思ったそうだ。
しかしそれだけでは勝てないとも…。決勝に敗れ、悔しさを感じているであろう選手たちのことを思いやり、「俺も頑張ろう」とレスター残留が決まった自らを奮い立たせていた。