橋岡 大樹(浦和レッズ)

浦和の下部組織出身で、U-20日本代表のDFリーダーを務める橋岡。

プロ初年度となった昨年は右ウィングバックでレギュラーを獲得したが、U-20ではセンターバックを任されており、本人としても中央で勝負していく気持ちが強い。

父親は野球、母親はバレーボールの選手であり、従兄弟の橋岡優輝は東京五輪を目指す陸上選手というアスリート一族の出身。上背こそないものの天性の運動能力と球際の強さは「世界の水準」といっていいだろう。

今年はU-20ワールドカップを見据えながらの1年となる。しかし堂安、冨安の活躍には大いに刺激を受けており、東京五輪はもちろん、A代表入りも狙っていきたい。