クロアチア1部リーグのオシエクはFWペタル・ボチュカイとの契約を解除したと発表した。その理由は、契約違反。
また、夜に起こした事件によって物的損害や怪我人が出たほか、本人は現場から逃げたとも。さらに、クラブは法的措置も検討しているという。
22歳の彼は今季18試合に出場していた期待のレフティでフリーキックのスペシャリスト。チームで最高の選手だったはずの逸材は一体何をやらかしたのか…。
『24sata』などが事件の概要について伝えている。
Nogometaš Bočkaj pijan razbio automobil, Osijek ga potjerao!https://t.co/7fpqDeBKeG #24sport pic.twitter.com/QCdfiCDNut
— 24sata (@24sata_HR) 2019年3月2日
酒に酔った状態の彼はメルセデスでガソリンスタンドに突っ込み、従業員を負傷させたという。そして、その場から逃走しようとしたものの、警察によって逮捕されていたとのこと。
また、『zagorje』によると、ボチュカイはガソリンスタンドでチョコレートバーを買おうとしたものの、従業員から休憩中なので少し待ってくれと言われたことに腹を立てたとも…。