アジアの頂点を競うAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージが始まった。

昨年のJ1で2位となり3年ぶりの出場となるサンフレッチェ広島はF組に入り、5月までに広州恒大(中国)、メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)、大邱FC(韓国)と6試合を戦う。

今回は広島とグループステージで対戦するこの3チームの見逃せない選手たちを特集しよう

パウリーニョ(広州恒大)

ブラジル代表:56試合13得点

セレソンの主力として2014、2018年と二大会連続でワールドカップに出場した万能MF。

2015年にトッテナムから恒大へ加入した彼はここで黄金期を築いたが、昨季、およそ50億円の移籍金でバルセロナへ。メッシらと共にプレーし34試合9得点という悪くない成績を残した。

【関連記事】日本サッカー界を支配?「Jリーグ元年の広島でプレーした“現指導者”たち」

しかし昨夏、期限付きで恒大へ復帰するとその後、完全移籍で再び中国を舞台に活躍している。