ジネディーヌ・ジダン監督を復帰させたレアル・マドリーはこの夏のチーム大改革が噂されている。
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、かつてレアルへの移籍が噂されていた選手だ。
『AS』によれば、その可能性があったことを本人が認めたという。『BBC Radio 5 live』に出演した際、こう述べたのだ。
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルンFW)
「(2,3年前、クリスティアーノ・ロナウドとセルヒオ・ラモスがあなたに『ここに来いよ!君は僕らのためにプレーすべきだ!』と言いましたね?)
そうだね、でもハイレベルでプレーしていると、皆が『あっちやこっちにも移籍できる』と言うのさ。
とはいえ、自分にとっては重要なことじゃない。
多くのチームが欲しがっていると皆が言ってるのは知っていたけれど、最も大事なのは自分が求めるものだ。そして、自分が決めたことさ。
なので、今は移籍を考えてはいないんだ」
ロナウドとラモスからレアル移籍を勧誘されたことを認めつつ、バイエルン残留を決断したということのようだ。
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30歳になった彼とバイエルンとの契約は2021年までとなっているが…。