『L'Equipe』は22日、「マンチェスター・ユナイテッドは、クラブの歴史上初めてテクニカルディレクター職を創設する」と報じた。

今季途中に暫定的な指揮官に就任し、3月に正式な監督としての3年契約を結んだオレ・グンナー・スールシャール氏。

記事によれば、マンチェスター・ユナイテッドは彼を補佐するために歴史上初めてテクニカルディレクターのポジションを創設する可能性があるとのこと。

そして、そこに配置されるのは現在アシスタントコーチを務めているマイク・フェラン氏になるという。

フェラン氏はマンチェスター・ユナイテッドで5年間プレーした元選手であり、かつてオーストラリア・Aリーグのセントラルコースト・マリナーズでテクニカルディレクターを務めていた経験があり、それを生かす形で全体を統括する役割を任されるそう。

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一方、空席になるアシスタントコーチにはあのマイケル・キャリックが配置され、スールシャール氏の片腕として現場を担当するとも。

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