今後も攻撃陣が牽引できれば
指揮官の手腕とともに際立っているのが、好調を維持するストライカーたちだ。
いまや不動のエースへと成長した藤本は、ここまで得点ランク3位となる6ゴールを挙げる活躍でチームを牽引。鹿児島ユナイテッド時代には2季連続でJ3の得点王に輝き、加入1年目の昨季は12ゴールを挙げるなど進歩著しいストライカーは、初となるJ1の舞台でも自身の力を証明中だ。
1位は魔法のようなヒールシュート⁉️🕺
今季大ブレイク中のストライカー🚀🚀#大分トリニータ #藤本憲明 選手のハンパないゴールTOP5😤🔥@Noriaki_10 @TRINITAofficial #Jリーグ
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— Jリーグ (@J_League) 2019年4月2日
シャドーのポジションに定着したオナイウも上り調子だ。ここ4試合で3ゴールと量産体制に入った背番号45は、恵まれた体躯を活かした力強いプレーが持ち味。藤本とは違った武器を活かし、2桁得点を達成できるか。
攻撃陣にはほかにも後藤優介、三平和司、馬場賢治、伊藤涼太郎ら豊富なタレントが顔を揃える。彼らがポテンシャルを発揮できれば、シーズン終盤でも得点力は落ちないはず。特に2016年、2017年と2年連続でチーム内得点王だった後藤の得点感覚は素晴らしいものがある。より一層の奮起に期待したい。
2019/5/5 written by ロッシ