『Marca』は13日、「レアル・マドリーはGKケイロル・ナバスに戦力外通告をした」と報じた。
今季途中にレアル・マドリーの監督に復帰したジネディーヌ・ジダン氏。彼の意向により、夏のマーケットでは多くの選手を入れ替えるのではないかと言われている。
ケイロル・ナバスは1月に契約を延長したばかりであるものの、来季の戦力としては考えていないと伝達され、新しいクラブを探すよう言われたそう。
「来季はティボー・クルトワとのポジション争いに勝てる」と意気込んでいたケイロル・ナバスは、これを聞いてかなり落ち込んだそう。
2014年ワールドカップでコスタリカ代表の躍進に貢献し、その後レアル・マドリーに引き抜かれたケイロル・ナバス。
書類の提出が遅れたため、2015-16シーズン開幕前にレアル・マドリーがダビド・デ・ヘアの獲得に失敗したことがきっかけとなってポジションを確固たるものにし、レアル・マドリーの多くのタイトルに貢献してきた。
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チャンピオンズリーグ優勝3回、リーガ・エスパニョーラ優勝1回、クラブワールドカップ優勝3回、UEFAスーパーカップ優勝3回を経験し、レアル・マドリーの歴史上でも史上最高クラスの実績を持っている。