リーガ連覇を果たしながらも、UEFAチャンピオンズリーグではまさかの大逆転で散ったバルセロナ。
夏の移籍でどんな動きを見せるのか気になるところ。ただ、まずは今季の収支バランスを合わせる必要があるようだ。
『ESPN』によれば、バルサは6月30日までに選手を売却して、6000万ユーロ(73.7億円)以上を得たいと考えているという。
ファイナンシャル・フェアプレーを考慮して、今月中に余剰戦力は売り払いたいということのようだ。
放出候補とされているのは、アンドレ・ゴメス、デニス・スアレス、ラフィーニャ、マウコン、ヤスパー・シレッセンら。そして、フィリペ・コウチーニョもそのなかに含まれるものの、彼については1億ユーロ(122億円)ほどを求めるとか。
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ただ、アトレティコ・マドリーが狙っているネウソン・セメドについては売りたくないとのこと。