今夏ガンバ大阪を離れてマンチェスター・シティに移籍し、さらにスコットランドのハーツへと貸し出された食野亮太郎。

リーグで最下位と苦戦しているチームの中で奮闘し、マザウェル戦では試合終了間際に素晴らしいゴールを奪取。その大胆なプレーぶりですでにファンのお気に入り選手となっている。

今回のインターナショナルマッチウィークで初めてU-22代表にも選出された食野について、ハーツ監督のクレイグ・レヴァインは以下のように語ったそう。『Capital City Press』が伝えている。

クレイグ・レヴァイン

「彼は流暢に英語を喋れるわけではないが、週に3回のレッスンを受けているし、成長しているよ。それは彼の助けになると思う。

ドレッシングルームでは選手たちが彼に悪い言葉をいくつか教えているよ。おそらく、彼はそれを学ぶべきじゃないね!

とはいえ、彼は陽気な性格を持っている。

文化の変化だ。故郷からは遠く離れており、違った言語に直面する。多くの外国人選手は…特に日本から来た者は、英語をあまりうまく使えないものだ。

だから彼は戦う必要がある。サッカーに加えて、この天気にもね。それでも、私が期待していた通りに彼はドレッシングルームの最前線にいるよ。

彼について気に入っているものの一つがタフさだ。彼の態度は一流だよ。

転げ回ることはないし、怪我を装うこともしない。ゴールを求め、どんなにファウルを受けても進み続けようとする。彼にとっては、フリーキックを得ることよりもゴールを奪うほうが重要なんだ。

フルスピードに達するまでには時間がかかる。まだ彼がそこまで行き着いているとは思わない。

彼が我々の助けになることに疑いはないよ。どれだけの後押しになるかを考えれば、本当に興奮させられる。

リョウ(食野亮太郎)がここに来るという選択をしてくれたことは、私にとって大きなプラスだ。

ローン移籍というのは難しい点もある。それはクラブが決断するものであり、時に選手が100%確信していない場合もあるからね。そういうときは良い状況にならない。

彼にはいくつかの選択肢があり、自分でそれを調査していた。彼がここに来たいと思ってくれたことを知っている」

まだ英語については難しいところがあるものの、すでにクラブに馴染んでいるという食野亮太郎。倒れずにゴールを狙う態度も評価されているようだ。