今回のインターナショナルマッチウィークで初めてイングランド代表に名を連ねたチェルシーDFフィカヨ・トモリ。

カナダで生まれた彼は、かつてアンダーの代表でラッシュフォードをマークする経験もしたものの、その後イングランドへ鞍替えを決断している選手。

チェルシーの下部組織から昇格してからはローン移籍を繰り返してきたが、昨季ダービー・カウンティで成長。今季プレミアリーグでブレイクを果たした。

彼は選手をしながらも通信制の名門校ザ・オープン大学で経営管理を学んでおり、来年修了予定となっている真面目な男だそうで…。『The SUN』によれば、彼は記者会見で以下のように話したという。

フィカヨ・トモリ

「仲間はみんなよくFIFAやフォートナイトなどのゲームをしているけど、僕はあまりしないんだ。

サッカーは永久にやれるものじゃない。引退した時…あるいは怪我をする運命が訪れた時に向けて、僕は努力している。将来のため、sの代わりとなってくれるものを作るためにね。

ビジネスのリーダーシップについて勉強している。それが今やっていることだね。週に8~10時間は費やしているよ。

常に新しいことを学ぼうとして本を読んでいる。合宿には持ち込まないが、オンラインでも読めるからね。必要なものは何でも見られる。

イングランド代表に合流して、最初の数日はできるだけ本を読まないようにはしていたんだ。サッカーに集中しようと思ってね。

みんなとともに時間を過ごすのもいいことだし、重要だ。楽しんだよ。

ただ、自由な時間があれば本も読むようにした。ベッドに入る前とかはね」

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自由時間は引退後に向けていつも本を読んでいるというトモリ。まだ21歳なのに、しっかりしている…。

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