先日のチャンピオンズリーグでは南野拓実が所属するレッドブル・ザルツブルクを相手に2-0と勝利したリヴァプール。
57分に見せたサディオ・マネの爆速突破は大きな話題だった。
プレミアリーグでも首位に立つなど順調な歩みを見せるリヴァプールであるが、心配なニュースが飛び込んできた。
クラブの経営陣の1人である54歳の億万長者マイク・ゴードン氏が、プライベートジェットで事故に遭ったというのだ。
彼はアメリカのマサチューセッツ州から飛び立ち、11日午前にマージーサイドのジョンレノン空港に降りた。しかしその際に機体がオーバーランし、滑走路を飛び出してしまったそう。
しかし『The SUN』によれば幸いにして大きな事故にはならず、マイク・ゴードン氏を含めた乗務員4名はすべて無事であったとのことだ。
Liverpool John Lennon Airport grounds all flights after private jet skids off runway @SkyNews pic.twitter.com/pBiOzd4RwG
— Thom O'Donnell (@Thom0Donnell) December 11, 2019
立ち往生している機体(ボンバルディア・グローバル6000だそう)を取り除くために空港は一時閉鎖された。
運用再開は11日午後の予定であったが、処理に時間がかかっていることが報告されており、現在も作業が続けられているようだ。
『Guardian』によれば、リヴァプールの選手やスタッフはこれによって移動の変更を余儀なくされており、マンチェスター着の飛行機で帰国したそうだ。